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行く前に知っておきたい!ワーキングホリデーの光と闇

ワーキングホリデー光と闇

Hi!こんにちは!Millieです:)

厨二病っぽいタイトルですが笑

今回はワーキングホリデーの光と闇についてカキコしていきます✏️

そもそもワーキングホリデーとは?

よく、ワーホリという言葉を聞くかもしれません。

ワーホリとはワーキングホリデービザのことで、

簡単にいうと
他の国で働きながら滞在するためのビザのことです!!(とっても大雑把)

働ける先の国も決まっていて
人気なのはカナダ、オーストラリア、イギリス…などなどでしょうか…

また、働くだけでなく旅行や学校などにも通えたり!とにかく自由です。ビザなので、もちろん有効期限(滞在期間)は決まっています。基本的には1年間有効です。また国によって条件は変わりますが、ファームジョブをすることによって延長もできたりします!

もっとワーキングホリデービザについて詳しく知りたい方は
こちらをクリックしてください:)

https://www.jawhm.or.jp

ワーキングホリデーの光(良いところ)

早速、ワーキングホリデーの良いところから綴っていきます

大きく分けて5つですね

    海外の文化・生活を味わえる
    色々な国の人と出会える
    自己成長につながる
    仕事の経験が得られる
    一生の思い出になる

海外の文化・生活を味わえる

 

海外に来て思うことは

日本ってなんて平和で綺麗な国なんだろ😭😭😭

と思い知らされますが、
海外は海外で素敵なところが沢山あります!

洋画やジブリにでてくるような美しい街並みを見たり、個性豊かで彩りのあるファッションを見ることができたり海外独特の陽気で楽しげな人々や、周囲を気にせず歌う人々、美男美女に出会ったり。多種多様な民族や文化。考え方…。

住む場所や行く所によって異なる刺激を得られるのも魅力の一つです。

色々な国の人と出会える

ワーキングホリデーを通して、色々な国籍の方と出会う機会があります。
語学学校や職場、フラット先(滞在先)など

実際に、私は語学学校やイベント、友達の紹介等で様々な国の方とつながる機会を得て、友達になったりしました!

特に語学学校は英語を学びたい という同じ目的で、年齢や国籍関係なく、生徒として共に時間を過ごすので友達作りには最適でした。他の国から来た方の話は聞いてて面白いですし、刺激にもなります。

ただ、人によっては
すごく距離が近かったり逆に凄い壁があったりと、差があります…。

自己成長につながる

海外では自分の行動力が本当に大切だと思っています。

語学学校を例に話しますと

入学したての頃はクラスメイトの方が積極的に話しかけてくれたり、ご飯に誘ってくれたりと、友達になるチャンスが到来します

しかし、いつも消極的で話しかけてもらってばかりで教室ですみっこぐらししていると

 

気づいたらぼっちに…😭とほほ

また、英語の勉強をしていないと周りとのレベルの差で劣等感を感じたりと置いてけぼりに感じます。

バイト探しも直で仕事先へ行きレジュメ(履歴書)を配って、自己アピールしたり。フラット先(滞在先)も自分で探さないといけません。

そういった意味で強制的に自分でアクションを起こさないと、海外生活は難しいです

逆にこれさえ乗り越えれば海外生活がどんどん楽しくなります!

海外で仕事の経験が得られる

海外と日本の働き方や職場の人間関係は結構、違いを感じます。

私は好奇心旺盛な性格から日本で様々な仕事を経験してきましたが、個人的には海外の職場が合っていると感じました。

実際に働いたローカルの高級レストランのキッチンハンドを例に挙げると

仕事がひと段落して何もやることがない時、日本ならやれることを探したり、基本的に手を動かさないと、仕事をサボっていると思われることが大半だと思います。

しかし、私が働いた先では職場の人同士(上司含め)手を止めて座って雑談したり、スマホを触りながらスナックを食べたり…

「Millie コーヒー飲む?淹れるよー!」
言われた時には驚きました

逆にスタッフが雑談している間に真面目に働いていたら

「後ででいいよ!座ってゆっくりしなー」
と逆に言われてしまいます。私からしたら天国のような環境でした笑

今まで、職場が嫌で当日に「風邪でしんどくて…」と
ズル休みをしたことがありましたが

この職場先では1回も休みを取りませんでした😂

(⚠︎こういった職場環境は仕事先によります)

一生の思い出になる

私自身、ワーキングホリデーだけでなく色んな国へ留学してきましたが、何年経っても思い出として頭に残っていますし、何より経験として視野が広がりました。

日本から数キロ離れた先には全く違う世界がある
空気・言語・人・建物・マナー・文化・物
テレビで見るのと実際に体験してみるのとでは全然違います!!

1度は海外を体験してみてほしいです。

ワーキングホリデーの闇(悪いところ)

今度は個人的に感じた闇を綴っていきます

大まかに4つですね

犯罪(治安)の問題

差別の問題

フラット先の問題

仕事先の問題

犯罪(治安)の問題

皆さんもご存知の通り、海外は日本と比べて犯罪率が高いです。

特に 盗み には注意しなければなりません。実際に私の友人がスマホを後ろポケットに入れて街を歩いていたら、気づいたらなくなっていた なんて話はよく聞きます。

財布を落としたらもう100%返ってこないと思いましょう。

身の回りの物には常に目を張るつもりで、行動しないと辛い現実に直面するかもしれません。

また、男女関係なく夜1人で出歩くのはかなり危険です。大丈夫って思った時こそ悲劇は起こりやすいです…!なるべく2人以上で行動しましょう

差別の問題

タブーな話題ではありますが、現実的にお話しすると

実際に面と向かって差別的なことを言われたことは少ない。日常的にそこまで出くわさない
というのが結論です。全くない というのはないです

いつも通りに道を歩いて、全く知らないおじさんに
F○UK アジア人!!!!と急に叫ばれたり

私が実際に体験したのは

よく買い物で利用していたチャイニーズマーケットで友達と日本語で会話しながら買い物をして、レジに並んで順番が来たところ、「Hello!」と挨拶したのですが無視

挨拶がない…(前の人には言っていたのに)

スキャンした商品話投げるように置いていき、挙げ句の果てにはレシートを投げられました(泣)

ただ、買い物にきただけなのに…。何も悪いことしていないのに…。なぜ、こんな対応されなければいけないのかモヤモヤしました。後ろで並んでいた友達も同じ対応をされ…

だけど、逆に日本でこんな定員さんがいたら本当にやばいよね。という会話から逆に笑えてきて、嫌な事が彼女(店員)には合ったんだなと勝手に想像して切り替えました←

差別とは関係ないですが、語学学校に通って気づいたことがあります。
それは、同じ国の人といると落ち着く現象(笑)

語学学校では 色んな国の人と出会える で綴ったように、色んな国から英語を学びたい人が集まって一緒に英語を学んでいきます。差別的なことはなかったですが、ランチの時間になると

スペインから来た人はスペインのグループ。日本人グループ、タイ、スイスと国ごとにまとまって食べていたイメージが多い。もちろん、国がバラバラの人たちがまとまって食べていたグループもあります!

でも、これは差別とかではなく、ただ単に自国の言葉、自国の人同士だと居心地が良い
という理由から、グループができてしまうんだと思います。

英語を学びたての頃だと、頭が疲れてしまい慣れた言葉で話すことは落ち着く上に
言いたいことがスムーズに伝えられます。

フラット先の問題

フラット先に限らずですが、ワーキングホリデーで来るときにはホームステイ・寮・フラットなどの選択肢があります。

いいお家、フラットに当たるかは本当にぶっちゃけていうと運です笑
実際に住んでみないと見えないところやトラブルが出てきます。

私が現在住んでいるニュージーランドも一人暮らしは厳しく(経済的に)
シェアハウスをして住んでおられる方が多いと思います。

私はたまたま日本人しか住んでいない、綺麗好きなフラットに出会えて比較的に快適に過ごせましたが…。

私の友人は、スペイン人の男性と他の日本人が住んでいるフラットに滞在していましたが、真夜中に飲みパーティーとどんちゃん騒ぎして、眠れなかったと聞きました😭

あとはお風呂場の排水溝に溜まっている髪の毛を綺麗にしなかったり、冷蔵庫に置いてた物が勝手に食べられてたり(窃盗…笑)本当にめちゃくちゃなところもあります。

実際に私が体験したフラットに関して書いた記事が
ありますので、是非チェクしてみてください:)

海外生活 フラット
ニュージーランド フラットシェアがどうしても苦手な件について海外生活をする上で重要になってくる[住まい] 初めてのフラットメイトとの生活で起こりうる様々なトラブルや経験、ハウスルールの重要性や、良いフラットメイトとの出会いなどを紹介します。...

※必ず内見へ行き、契約書やハウスルールなど
ちゃんとあるか確認しましょう!!

仕事先の問題

生活するにあたって必要になってくる仕事
求人サイトから応募したり、直接、仕事先に行きレジュメ(履歴書)を渡すなど。色々なやり方があります。

見つけやすい仕事は、ファーム、飲食、小売業…などなど

日本人であれば日本食レストランなど常にスタッフを募集しているの見かけます。しかし、現地のオフィスジョブや飲食以外のお仕事はなかなか雇ってはくれません

それは、1年間しか働けないのが困るから

よって、現地の人を優先的に雇われます。あとは英語力の問題など。

働くにしても体力仕事は見つけやすいですが、それ以外のお仕事は正直厳しい現状です。

 

気をつけて頂きたいのは、ある仕事先は日本人だからとなめて、勤務時間(退勤)をハッキリさせず、6時間以上の労働なのに休憩が15分だけと意味の分からない労働条件以上のことをさせられます。

しかし、ハッキリ言ってこない(言い返してこない)ことを利用し。英語でばーっと言って言い返せないようにして利用しようとするヤバいやつは存在します。

バイトを見つけたらお店の雰囲気やスタッフの対応は確認し、必ずインタビューの際に労働条件、希望勤務日と時間はハッキリさせましょう。休憩はあるのか。自分が責任を持って働く先なので、聞きたいことはどんどん聞きましょう!

あ、この子真剣なんだなと向こうにも伝わります。

自分に自信を持って面接に挑みましょう!

まとめ

今回はワーキングホリデーの光と闇についてでした!

私自信、海外へ旅行は沢山しました。しかし 住む となるとまた話は別です。色んなトラブルや日本に本気で帰りたいって思うことも沢山ありました。それでも、ワーホリを通して新しい環境にチャレンジして素敵な方とも巡り会えありのままの 自分 でいられる場所を見つけとても幸せです。

もし、海外行こうか迷っているなら是非チャレンジしてみて欲しいです!

また、職場先で実際にあったトラブルや、皆様に興味を持ってもらえるようなエピソードを綴ろうと思います!

 

それではまた次回!See ya;)