Millie's Life Blog
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[国際恋愛]普段人に怒らない私がイギリス人の元彼にキレた話

Hi!こんにちは!Millieです:)

今回は普段人に怒らない私がイギリス人の元彼にキレたエピソード(実話)を
いくつかご紹介できたらと思います!

憧れのイギリス人とデート

ニュージーランドに来る前からイギリス英語に強い憧れを持っていた私。

ニュージーランドもイギリス英語訛りに近いので毎日耳が癒されました笑

ニュージーランドに滞在して数ヶ月後に友達からブラジルフェスティバルに誘われ
そこでイギリス人の(元)彼と出会いました
詳しい情報はこちらに書いております☺︎

https://millie-lifevlog.com/kokusairenai-danseifusin2/

彼との初デートはいい意味で忘れられません

洋画が好きになった時からずっと

金髪に青い眼のムキムキイケメンとデートするのが憧れだった私笑

 

フェスティバルの次の日に、君にもう一度会いたい と言われ

2週間後あたりに彼オススメのアジアンレストランへ
当日は私からの希望で現地集合し、お店が黒基調のモダンでおしゃれなレストラン

席で座って待ってるよ とメッセージが

入り口に入り、すぐ目の前のテーブルに彼。

その時、ドラマや漫画のような
入った瞬間周りがスローモーション
花びらが舞って風がなびく感じに見えました笑

白のYシャツに下がネイビーブルーのパンツ
金の細いブレスレット、茶色いピカピカの革靴、金髪、綺麗な青い眼

⚠︎イメージです

何よりゴリっゴリのBritish English(イギリス英語)!!!!
生のゴリゴリイギリス訛りはとってもキュンとする私(当時)

お互いの趣味や過去の彼女について話してくれた彼

ご飯も美味しく、お会計も全て彼が。

その後はビリヤードへ行くことになり
彼がビリヤードが上手いこともあって余計にかっこよく見えました

帰りは彼の車で家まで送ってもらいお別れ。

初めてのイギリス人とのデートもあって、彼との今後に
少しワクワクしていました

しかし、始まりだけは良かったのです。

彼のルール(束縛)

2回目のデートに彼から僕はexclusiveな関係(キープなしのあなたと僕だけの関係)
と言われ、単語の意味がわからず勝手に爆発=ラフな関係と勘違い
適当にOK OKと言ってしまい、その日から付き合っていたことになってた私。

後日、彼の家にお邪魔した時に私のケータイに通知が入る
すると、彼が急に私からスマホを取り上げ

この人誰?

と不機嫌そうに聞いてくる

私のロック画面は相手からのメッセージが読めるようになっていたので
たまたま運が悪く、語学学校で知り合った男性からのお誘いメッセージ
(ずっと断っていた)

「いつ空いてるの?コーヒーだけでもいいから一緒に出ようよ」
というものだった。

彼には「ああ〜彼は語学学校で一緒のクラスメイトだよ。何回も外で会おうって誘ってきてるけど、断っているの

と説明したが

トーク画面全部見せて。今すぐ

と言われ別にやましいことは無かったが
何となくムカッとした。しぶしぶ見せて

何事もないことを彼が確認。

すると、ハア〜 とでかいため息

「Exclusive って言ったよね?君は僕を平気でそうやって裏切るわけ?」
と一言

私はようやくexclusiveの意味を理解した

私は「裏切ってなんかないよ。ただの学校友達だし。ずっと誘いも断ってるの見たでしょ?

と言ったが、今度は彼だけのトークだけじゃなく
コンタクトしたことのある人みんなのトーク画面を見せてと言ってきた。

この時点で私の彼への好感度が下がりまくる。

彼と出会ってから、デートしたことがある男がいるか確かめたかったみたいで
昨日会話していた高校からずっと仲のいい男友達(日本人)の会話も
グーグルで一生懸命翻訳している姿にドン引き。

そして彼からルールを言い渡されてた

男性と一切会話をしないこと。する・せざる得ない時は彼に報告
僕は決して君をお姫様扱いなんかしない、日本人の男性みたいに全部払ったりなんかしない フェアな関係を求めている
友達と遊びに行く時、クラブ・バーは一切禁止

 

今まで彼氏からルールを作られたことが無かったので
ただただドン引きした私

ここで、何となく別れた方が良いんじゃないか
と思ったが、これが海外彼氏の普通のルールかも
と考え、もうちょっと頑張ろうと決意。

決して他の男性と会っていた訳ではないが
いちいちクラスメイトの男性を説明するのも面倒なので
その日から通知はOFF設定にした

ムカッとした話その❶

ある日のデートのこと

彼の車から私のお家まで迎えにきてくれることに

用意して、時間通りに到着した彼の車に乗り
2分走っていないあたりで、

ごめん、忘れ物したから戻って欲しい

と伝え、戻ってくれた彼

忘れ物を取り彼の車へ戻って

「戻ってくれてありがとう!この荷物必要だったの😊」と伝えると

「Thank you for wasting my petrol(僕のガソリンを無駄にしてくれてありがとう)」

と言われ

・・・・・え?
脳内処理が追いつかなかった?は?ガソリン??

真面目に受け止めてしまった私は

ごめん、戻るのにガソリンを無駄にしてるって思っているくらいなら
その場で言って欲しかったし、ガソリン代も私が出すよ

と伝えたら彼がイギリスジョークだよ!ははっ! と笑いながらいう

待って全然笑えないし、面白くない…。笑う人いるの?

ずっとモヤモヤしてしまった。

続くイギリスジョーク

このガソリンだけならまだしも

彼のお家に泊まりに行った時
シャワーを利用した際に、私なりになるべく水を使わないように
流しっぱなしにするのではなく、止めながら使い
使い終わった後に「ありがとう!」と一言お礼を言ったら

シャワーの水いっぱい使ってくれてありがとう!
とお得意のイギリスジョーク(嫌味?)

を言われ
朝ごはんの時も、「オレンジジュース飲む?」と言われ
飲みたいと伝えると、僕いま目が離せないから僕と君の分を
コップにいれてくれる?と頼まれたので平等にガラスの半分以上注いだら

Oh 僕のオレンジジュースいっぱいいれてくれてありがとう!

私にはもうダメだった。全く笑えなかった。理解しようとしたが
イライラが募るばかり。

ムカッとした話その❷

彼の友人と彼と私の3人でキャンプへ行くことに


車で3時間ほどドライブし、車を止めたその横でテントを立てて
キャンプする施設だ。

キャンプ用に食材を買いに、施設の近くのスーパーに一旦寄ることに。

食材を買って、荷物を置いた後に

彼が あっ! と何か思い出したかのように呟き

君のゴーグルを買いにいかなきゃ!」と言う彼

海に潜ろうという計画を立てていたが
彼と友達はシュノーケル用のゴーグルを持っていたが、私はなく
どうしようか悩んでいたら

彼の友達が「僕はお酒飲んで海を眺めたいから僕のゴーグル使いなよ」と提案してくれた

彼が私に気を遣ってくれたのかと思い、大丈夫!と断ったが、本当に泳がないとの事。

 

私もそんなにアウトドアなタイプではなかったので、ゴーグルが借りられるなら
とってもありがたかった。遠慮なく借りようとすると

彼が「いや、君は君のゴーグルを買いなよ」と言う

彼の友人が「いや、本当に俺泳がないしゴーグル高いし勿体無いよ

と説明したが、彼は何故か納得いかず。

私も彼に「私も借りられるなら甘えたいし、そんなに海に潜る機会もないと思うから借りたい」と説明

なんなら、海に潜らなくても私は良いと思っていた。
海が見れるだけで十分嬉しかった。

 

結局、スーパーの隣にあったアウトドア専用ショップへ行くことに

 

彼が女性用のゴーグルを見つけたので、それを手にレジへ

するとレジにゴーグルを置いて「Here(ハイ)」と私に声をかけて
入り口前で待っていた友達の方にそそくさと歩いて行った。

60ドルを支払い(結局1回しか使用していない)

彼の友人に勿体無いと言われる

なんかモヤモヤした。

結局、彼の友人は本当に海に潜らず
ビールを片手に海を眺めているのであった…。

しかし、ここから更に彼がキレる出来事が待っていた。

 

彼にキレられる

私ができることを手伝い、みんなでビールを飲み
彼が友達の前でハグをしてきてキスしようとしてきたので
まだ、人の前でキスをすることに抵抗があった私は笑いながら

後でね〜!
と彼を避けた

その後から彼に話しかけても無視
彼はずっと彼の友人と会話していた

彼の友人が気を遣って、みんなで飲みながらトランプをしよう!
と誘ってくれてトランプ。幸運なことにゲームは私か彼の友人が勝ち
彼の友人が「Millieめっちゃ強いな〜」と言ってくれるが
彼はずっと無言。

そろそろ寝ようと彼の友人は自分のテントへ
私と彼は自分たちのテントへ

そこで彼が私を見て一言怒った声で

What is your f○cking attitude?!(お前の態度マジなんなん?)

といきなり言われ固まる私

 

What do you mean?(どういう意味)」と聞くと

君は僕のキスを拒んだ!!!

と怒っていたので

傷つけたならごめん。まだ人の前でキスすることに抵抗があって
私の国ではあまり普通ではないから恥ずかしかったの

と素直に謝ったが

でかいため息を吐きながら

「こんなの正式なカップルなんかじゃない。まじないわ」

と言われ背中を向かれ不貞腐れて寝た彼

お互いの文化や恋愛観を100%理解なんかできないし、文化の違いで衝突するのも
覚悟はしていた。しかし、お互いのこういうのは 大丈夫! 好き、嫌い
をハッキリさせて、尊敬しあって絆を深めよう というのが彼には無かった。

今思えば、私と彼は本当に相性が悪かったのだと思います…。

長くなりそうなので、また次回いくつかエピソードを紹介できたらなと思います!

それでは!See ya;)