Hi!こんにちは!Millieです:)
今回は男性不審だった私が彼に心を開いた話についてカキコしていきます!
私の過去の恋愛について語ります。結構ストーリーが暗く、重いです…
彼との馴れ初めは前回の記事で綴ってますので気になる方は是非check☺︎
https://millie-lifevlog.com/ニュージーランド人彼氏との馴れ初め国際恋愛/
過去の恋愛
さて、そもそも私が何故男性不審に陥ったのかと言いますと
結論から言うと
3年間妻子がいることを隠し付き合っていた彼へのトラウマ
はい。おったまげーーーーーって感じですよね。笑えないです。
しかし私もまだまだ未熟だったのです
学生の頃から正直、青春という青春はしておらず、あんまり良い恋愛をしてきませんでした。好きになる人は俗にいう悪そうな(ヤンキーぽい)人に惹かれがちだったので、好きになっても正式なカップルにはならず…。
一途な人から告白されても、束縛が強くて嫌になってしまい別れたりの繰り返しでした。簡単にいえば 曖昧な関係が自分に合っている と錯覚していたのです。
初めての本気の恋
大学生になり、出会いが欲しくなった私は初のマッチングアプリを始めた。デートアプリというより、大学生向け限定のアプリで友達を作ろう!というものだった。しかし、大学生だけでなく女子大生を狙ったおじさんが紛れていた笑
そこで出会ったのが9歳年上の元彼だ。当時なんとも思っていなかったが。今となっては
アプリを使って女子大生を探し回っていたのかなと思う。(ヤバい)
それから実際に彼と会い、会う回数が重なるにつれて初めて ずっとこの人と一緒にいたい という感情に戸惑う自分がいた。
彼の為に何かしてあげたい。将来、彼と一緒なら素敵な未来になりそう とか
人に対して夢中になったのは大きくなってから初めてだった。
自分の誕生日やイベント(成人式やハロウィン・クリスマス)には必ず一緒に過ごし
彼を私の親にも紹介した。しかし、彼には私が気が付かなかった不可解な点があった
半年に1度、喧嘩もしていないのに急に 別れよう と連絡してくる事や彼の友達に会ったこともなければ、親にも紹介されたことがない
恋は盲目とはこのことである。
何事もなく急に別れようと言われた時にショックすぎて1度親に相談したことがある。私の母親は「この人、既婚者なんじゃない?」と一言。そう、親は正しかったのだ。10年、20年先を生きている先輩の話を聞くべきだった。
でも、その当時の私は聞く耳なんか持たず。いや、彼の家系がやっている職場に何度も行ったし。誕生日やクリスマスも一緒だし、朝だろうが夜中だろうが呼んだらすぐ来てくれた
親には知らない、彼との思い出や一面を知っているんだ!!!
だから既婚者のはずがない。ずっと否定していた。
最悪の事実
彼から別れを告げられた1ヶ月後には彼から「忘れられない。やり直したい」と復縁の連絡があり。その度に関係をやり直していた。
「もう2度と傷つけたりなんかしない。正式に彼氏彼女としてお付き合いがしたいです」
と言われ、舞い上がった自分がいた。
大学を卒業したら同棲をしよう。なんて話もした。しかし20歳になったその年のクリスマスの次の日。彼のアカウントから長文の通知が3件。
凄く嫌な予感がした。読んでみると
「いい加減にしてください。〇〇の嫁です。子供も療養中で苦しんでいます。これ以上彼と関わらないでください。」
要約するとこんな感じだ。
頭が真っ白になった。初めて泣き崩れた。吐きそうにもなった。
今までなんだったのか。あの時かけてくれた言葉や態度。
(嫁?子供??どういうこと??)
恐らく30分くらい片手にスマホを持ったまま、涙を流しながらぼーっとしていた。そして「○○の嫁?どういうことですか?全く理解できていません」と感情を抑えながら返信した後にブロックされていることに気がついた。
そして彼から直接LINEが。ただ一言「ごめんなさい」と。
決心した私は
「今まで本当にありがとう。お嫁さんや子供がいたって急に聞かされてショックだし、かなり深く傷ついたけど。○○と出会えて良かったし、初めて心から人を好きになりました。大好きでした。ありがとう。さようなら」
と送り彼をブロック。彼から貰った物や、思い出の写真できる限り消していった。
後々知ったのだが、彼とは主にLINEとTwitter(現在:X)で繋がっており
私の共通のフォロワー(実際に会ったことがある)の男性が初めから彼から既婚者だと飲みに行った時に聞かされたと聞いた。だから私はそれを既婚者だと承知の上で関係を持っているものだと思っていたと言われた。
また、彼のフォロワー(実際に会ったことはないが、私と彼の共通のフォロワーの女性)が共通の男性フォロワーと彼と女性3人で飲み行ったときに、二次会のカラオケで2人の世界になり目の前でキスをし始めおっ始めたと聞かされ。
限界だった。震えた。
とにかく辛い。しんどい。
この日から、心に大きい穴が空いたような。空っぽになった。
毎日、痛かった。泣いたし、辛くてしんどかった。外に出るのが怖かった。彼と同じ車種が通るたびにビクビクした。彼との思い出の場所を通るたびに吐き気がした。沖縄は特に狭いので偶然あったらどうしよう なんて考えた。
占いに行きまくった。
「彼の本心は?」「また復縁の連絡はしてきますか?」どうしようもなくて、占いに依存し始める。結果を聞いて泣く。知らない誰かに話を聞いてもらいたかったんだと思う。
(過去の私よ。彼からのしょうもない復縁メッセージは新アカウントを作って2回にわたってくるけど、あなたは強くなってガン無視するから安心しなさい。)
と言ってあげたい
初めて失恋ソングを聞いて、歌詞に共感して泣きまくる。親と共に生活していたので平気な顔をするのもしんどかった。親には言いたくなかった。親に紹介した彼が、まさか妻子持ちで3年間も騙されていたなんて。情けなくて言えなかった。
しかし、親は感が鋭いので。暗くなって食事に手を全然つけない私の様子を見て別れたことに気づいていた。
彼と別れてから1年間。暇さえあれば仕事に打ち込んだ。
忘れようと必死だった。気を紛らわしたかった。そこから私は真剣な恋に臆病になっていった。どうでも良くなった。恋愛映画で観るような一途な人なんて存在しない。現実を見なくちゃ って今の彼に出会うまではずっと思っていた。
長く暗〜い話になりましたが、私が男性不信になったきっかけでした!次回こそ、彼に心を開いた話についてパート❷に綴ろうと思います
それではまた次回!See ya 😉