Millie's Life Blog
Relaxed New Zealand Life
Love

2ヶ月が限界で別れたイギリス人の(元)彼

Hi!こんにちは!Millieです:)

今回は前回の続きとなります!
まだ、読んでない方はここから是非チェック☺︎

イギリス人 切れた
[国際恋愛]普段人に怒らない私がイギリス人の元彼にキレた話普段人に対して怒らない私が、イギリス人の彼と衝突して怒ったエピソードについて紹介...

冷めていく気持ち

彼と過ごしていく中で、私の中で彼への気持ちが薄くなっていく一方
また彼もそれを感じたのだと思う。

彼と会っても 満たされた という気持ちより
疲れた の方が大きかった私

今思えば、彼なりに努力をしていたと思います。
積極的に会おう と誘ってくれたり、どこか行こうと提案したり

 

しかし、性格はそう簡単には変えられない。
彼の小さな仕草や行動で嫌になってくる日々。

最初に彼と出会ってからすぐ気になったことがある

彼の口の悪さだ。

 

1回目のデートではもちろん、スマートで上品な話し方をしてくる人だな〜という
印象だったのだが

 

2回目のデートから、彼の車に乗った時にやたら Fワードを使うのだ。
もちろん、日本でいう「くそっ」や「マジか」という意味でよくネイティブな人が
使うが

彼は本当にFワード多いなという印象だった。

 

彼が何回Fワードを使ったのか数えたことがある。1時間に26回だ。

彼のフラット先の友達と一緒にトランプを遊んだ時に彼が負けた時に放った言葉
に(口の悪さに)驚いた。

今の彼からもFワードはもちろん聞くが、彼に比べると圧倒的に少ない。

変なこだわり

彼は遊びやご飯にはあまりお金をかけないが
車や、自分が身につける物にはいつもお金をかけていた。

ある日彼から、バトミントンをしようと誘われた
バトミントンをする場所は予約したのだが
お互いラケットは持っておらず、どうしようか悩んでいたら

私が住んでいる家の近くに日本でいう百均のような場所があったことを思い出し
行ってみると、バトミントンのラケットを発見!

施設で借りることもできたが、またこれからもやるかもしれないと思ったので
ラケットを購入し彼に「ラケット買ったよ!」と連絡

すると、ありがとう!と返ってきた

バトミントンデートの当日

彼に車でお家まで迎えに来てもらい
2人でバトミントン施設へ向かった

その道中で彼に後部座席を見てと言われたので
振り返ると、ラケットが1つ

これどうしたの?」と聞くと

僕は安物のラケットを使いたくないから300ドルするやつ自分用に買ったんだ

と自慢げに話す彼。

え?となった私。

せっかく買ったのに。いや、お金はどうでもいい。言葉がなかった。
なぜか気分が悪くなった。

バトミントンでは腹が立っていたので、わざと遠くの方へ飛ばし
端から端へ打ち、イライラを発散。
彼に文句を言われまくるが気にしなかった。

怒りの頂点

彼の家に泊まった次の日
彼の洗面所を借りて化粧をしていた

ファンデ、アイシャドウとメイクし
アイライナーで目を描くのに集中をしているときに

いきなり彼が後ろから私の腰に手を回し、抱きつくような体制で
変な鼻歌「んっんん〜♪(フガフガ)」しながら腰を振ってきた。

ムードも何もなく、アイラインに集中していた私はドン引きし
アイラインもズレ お猿かよ と思いイライラがMAXに

アイライナーをへし折ってしまい、異変に気づいた彼。

辞めてと言えばよかったのだが、すでに別のことで言い合いをし
喧嘩をして落ち着いた後だったので、いう気力すらなかった。

まだ、彼と関係を続けたいという気持ちがあれば
喧嘩をした後だろうが、ハッキリ辞めてと伝えていた。

しかし、もう彼に気持ちがなくなった私は
いつ別れを伝えようか というタイミングだけ見計らっていた。

 

別れの日

彼がずっと辞めたがっていた仕事を辞めて
良い仕事先に無事受かったので
退職and就職祝いで評判の良いイタリアンレストランへ

ワインを開けて食事を楽しんだ後に
その日は私が会計を済ませて彼の家へ

特別に盛大に酔っ払おうという計画だったので
トランプをしたりして飲みゲーをしていた私たち。

昔からお酒は強かったので素面だったが、彼はほろ酔いムードに

キレる彼

2人で日本のトランプゲームをしようと提案し、神経衰弱をすることに
私の地域限定か普通のルールか分からないが、最後に方になるとカードの配置がわかって
くるので、混ぜて分からなくさせる というルールでやったのだが

彼はそれにブチギレ

カードがわからなくなるだろうが!!!」(当たり前だよ。それがルールだよ)

もういい と言ってゲームをやめる彼。

私はただ、楽しい時間を2人で過ごしたかった。
少しでも日本のゲームも知ってもらえたら なんて思っていた。

そこで彼が急に「僕たちって何だろうね」と呟く

彼は酔っ払うたびに同じ会話をしていた。

気持ちも冷めていたので「別れたいの?」と聞くと

わからない と一言

迷っているくらいなら、別れよう。お互い会っても喧嘩してばかりだし
というと彼は納得してくれた。

気まずかったので、帰ろうか?と聞いたら
明日の朝に送るからそのままいなよと言われたので
彼と最後の夜を過ごすことに

ライトを消し、布団でモゾモゾしていたら
彼が「やっぱり考え直さない?」と話しかけてきて

あなたがこの関係が続くか疑問に思っているくらいなら、別れた方が良いと思う
と一言いうと、分かったと言って背中を向けて寝た彼。

私はその夜思った。

ああ、彼と別れるんだ。早かったな〜明日何をしようかな。

彼と別れたくない という気持ちがなかったのだ。

飛行機の換気扇の音を聞きながら静かに眠りにつくのであった。

(彼は音がないと眠れない人)

やり直したい

次の日の朝、彼が私を起こしてきた。時間を見ると朝の5時半くらい。
すると彼が

「昨日は本当にごめん。酔っ払ってしまって。思ってもいない事を言ってしまった。僕たちはまだやり直せる」

と謝ってきた。すごく眠かったのもあり

「うん、分かったまた後で話そう」と言って二度寝する私。

 

やり直したいとは思っていなかった。彼は30過ぎで
酔うたびに愚痴ったり、感情的になるのは見ていた。

お酒でその人が隠している本性がでると私は信じる方だったので
もう彼はないなとハッキリした。

 

お家に送ってもらい、空いている日を教えてと言われ
数日何も送らず。「話し合おう」と何度もくるメッセージ

彼のお家に何個か忘れ物をした事を思い出し
ただ、荷物を送ってもらう為にメッセージを送るのも嫌で

まだ関係を持つか持たないかもハッキリしていないままだったこともあり

私の気持ちを伝えようと思い、彼が提案した日曜日に会うことになった

彼も「ちゃんと話し合いをしよう。時間をありがとう」

と伝えてくれた

約束の当日、彼が迎えにきてくれる予定だった。
時間の20分前に「渋滞がすごい、そっちまで迎えるのに30分かかりそう」
ときたので

「大丈夫!待ってるよ。運転に気をつけてね」と伝えると

「Millie、Uberで僕のお家まで来て」ときた

え?Uber??片道40ドル以上かかる。
話し合いたいって言った本人が?Uberでお家に来て?友達でもそんなこと言わないわ

と忘れ物のことはどうでもよくなり。

今までありがとう。あなたとは喧嘩ばかりだったけど。素敵な思い出もできた。あなたが別れを切り出して、やり直したいって言ったから会おうと思ったけど。あなたがそんな対応なら会わないわ。良い人が今後見つかるといいね。あなたの仕事の成功と健康を祈っているよ!バイバイ

と送りフォローを外した。その後彼から何もなかった。インスタグラムのストーリーはずっと見られていたが、2ヶ月後くらいにフォローを外されていた。

彼と別れた後

彼と別れて数ヶ月後に意外なところで出会う

友達の彼の浮気調査を手伝うことになり、マッチングアプリを始めた私。

そこで誰から いいね をされたのか見れるのだが

なんと、元彼から いいね をされていたのだ
今でも驚きだ。

彼は身長は160cmくらいだと思うが、マッチングアプリでは170cmと表記していて
相変わらずだなと思う私でした。

彼がいい人と出会って、毎日満たされてますように。

 

 

皆様も、この人合わないかも と思ったら次に行く準備を

意外と勘は当たるものです…。

 

それではまた!See ya;)