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ニュージーランド フラットシェアがどうしても苦手な件について

海外生活 フラット

Hi! こんにちは!Milliです:)

今回はフラット・シェアハウスやアパートでのフラットメイトとの生活について
書いていきます☺︎

少しネガティブな話になるので、共感できない部分もあるかもしれませんが
お手柔らかに読んでいただければと思います。

そもそもフラットメイトとは?

フラットメイトとは、全く知らない初めましての人と一緒に同じアパートやシェアハウスの住居などにおいて、共同生活をすることを指します!アメリカ方面ではルームメイトと言います。

海外で長期滞在をする上で必須となる住まい。しかし、海外で一人暮らしをするにはかなりお金がかかってしまう為。1つの住居をシェアすることで、家賃や生活費を削減し、お互いの生活を支え合います。

フラットやシェアハウスは基本的にはネットや現地の掲示板サイトなど。ニュージーランドでいうと Trade me などを利用してフラットメイトを募集している家を探し、オーナーと連絡を取ります。

フラットの中には女性限定やカップル入居あり など限定された条件のところもあり。探しがいがあります。また、ほぼ日本人しか住んでいない所もあり、私は日本人だらけのフラットに住んでいました。

とにかく慣れない・気を遣う

フラット・シェアハウスは本当に人によって生活やストレス度が大きく左右されます。英語を学ぶためにいろんな国籍の方が滞在するシェアハウスを使うのはアリですが。文化やそれぞれ育った生活環境が変わるため、マナーや綺麗さ(清掃)の価値基準が異なります。

そういう点もあり、私の場合は日本人は比較的に綺麗好きな人も多く、文化も同じため生活が少しでも快適暮らせるために日本人だらけのフラットを選びました。

 

実際にあった・聞いたシェアハウスのトラブル

私が実際に合ったトラブルは(今となっては笑い話ですが)

このブログで何度か登場しているイギリス人の元彼のお家に泊まりに行った時の話で。彼と他の男性2名(キウイ)、女性1名(日本人)の計4人でシェアハウスをしていました。

特に細かいハウスルールはなく、彼のフラットメイトと一緒にボーリングをしに行ったり、飲みながらトランプゲームをしたりと、仲は良かったです。

しかし、何度か起こるトラブル

遊びに出掛けていたフラットメイトたちが夜中に帰ってきてリビングで3時くらいまでパーティーミュージックをかけて盛り上がり。彼がキレて、注意するものの…15分後くらいには笑声と音楽が響き渡り…。

またある時には、普段、彼らが使っている冷蔵庫があるのですが。それぞれの段に自分達の食べ物や飲み物と分けており、真ん中の段は彼の食糧スペースだったので、次に日の朝用に買ったイチゴを置いたその次の日

イチゴを食べようと思い、冷蔵庫を開けるとイチゴが半分以上減っており

私
イチゴ食べた?半分以上減ってるんだけど

と聞くと
僕は食べてないよ。またあいつらが人の勝手にとって食べたんだよ

 

え?それって窃盗じゃないかーーーーーいーーーーー!!(笑)

 

日常茶飯事だそう。彼の家だけでなく、友達のフラット先も飲み物を勝手に飲まれていたり調味料が少しずつ減っていったりとやりたい放題である。(もちろん全員がそうではない)

 

フラットのオーナーが泊まりにきた話

信じ難い話だが、フラットのオーナー(大家さん)が突然泊まりにきたことがある。もちろんこれは海外だからとかではなく、海外でも異例の話です。

オーナーは日本人で、彼は日本人を中心にアパートやお家を何軒か貸し出しておりますが、あまりいい噂を聞かない方。(語学学校などで注意喚起されるような人)

そんなある日。フラット専用のグループチャットがあるのですが
オーナーから

オーナー
オーナー
明日から3日間、僕はリビングに泊まることになったのでよろしく

とLINEが。

私が住んでいたフラット先はみんな女性の方だったこともあり、みんなこの異常事態に困惑。すぐさま、周りの人に相談。しかし、結局何もできず。

私はこの事情を知った友達がすぐさま助けてもらい。3日間その友達のお家に泊まらせてもらったが、他の人はオーナーと生活。

朝から夜まで基本的にはいなかったみたいだが。オーナーがトイレをしているときにドアの鍵を開けっぱなしにしていたらしく、何度がフラットメイトが気づかずに開けてしまったトラブルがあったよう。

なんとかやり過ごしたようだが、いい気持ちにはならず。当時の私はあまり強くいうことができず、今でも少し反省をしております。

実際にこういうようなトラブルのケースがある場合にはすぐに周りに相談をしましょう。

 

一人暮らしが当たり前だった私にとっては…

ワガママです。文句があるならお金がかかっても一人暮らししなよと非難の声をもらう覚悟で書きます。

まず、ハウスルールがあるのは仕方がないです。例えば

夜の10時以降は騒がない とか お皿を使ったら必ず拭いて元に戻すなど

ルールはルールなので。それを承諾し、住んだ私がいけない。

リビングの真横に部屋に住んでいた当時。夜中の1時にテレビの雑音やフラットメイトのひそひそ声や笑い声が耳に入ってしまい、眠れない。

ルールのはずなのに、翌朝キッチンのシンクを見ると汚れて置きっぱなしのお皿コップ・お箸。何度出しても、溢れ出ているゴミ

また、部屋は自分専用の部屋ではなく私含めての2人でシェアなので、もし夜遅くに帰ってきたら部屋は真っ暗で起こさないようにしないといけなしキッチンやシャワー・洗濯機も自分が好きな時に自由に使えない

トイレも当番制で綺麗にするのですが、潔癖症の私はいくら一緒の空間に住んでいたとしても人が使ったトイレ清掃するのはどうしても苦手でした。(それはみんな同じ)

フラットメイトがみんないい人だった

フラット先では一緒に住む人(ルームメイト)がかなり重要になります

私はホームステイを一回、フラットは転々とせず同じ場所で生活していました。ホームステイが合わず、1ヶ月してすぐにフラットを探し入居したのですが、その当時いた人達とあまり気が合わなかったのと、初めてのシェアハウスということもあり、すごくストレスが溜まりました。

ずっと、このフラットのミニマム(最低3ヶ月の滞在)が過ぎたら絶対新しいところに行こうと決めていた私でしたが、そこに住んでいた人たちがほぼ同じ時期にフラットから出ることになり、人がガラッと入れ替わり、気が合ういい人たちがどんどん入居し

新しい人たちによって環境が変わり、みんな家族のような存在になり、快適に過ごせました。

今まで、フラットの人たちとご飯を食べたり、交流がなかったけれど。みんなで鍋をしたり、それぞれが働いている先のレストランに食べにいったり…お酒を飲みながらアニメや映画を見たり…。後々、みんなで南島へ旅行行ったりなんかもします。

自分に合う環境を

話が矛盾するようですが、フラットは本当に苦手だったけれど

幸運なことに良いフラットメイトと巡り会い、快適な生活が過ごせました。本当にフラットメイトたちのおかげですし、彼女たちが大好きです!清掃や些細なことで嫌なことがあったとしても許せました。

でも、自分が本当にくつろげる自由な空間がなく。1人で自由にいることが好きな私には、難しく。

周りを何も気にせず、好きな時に好きなことをする

当たり前だと思っていた自由な自分や空間はこんなにも愛おしものだとも思いませんでした。でもシェアハウスは間違いなく良い経験です。この思いは私だけでなく、みんな考えていることかもしれません。

中にはもっと酷いフラット先のトラブルなんかありますが他人と生活する以上、トラブルはつきものです。

それもまた経験と勉強です。どんどん自分をレベルアップしていきましょう

そして、皆様が素敵な海外ライフを過ごしますように!

それではまた!See ya;)