Hi!こんにちはMillieです:)
国際恋愛で彼や彼女と同棲を始めた方、またはこれから同棲を考えている方、どんな日常を想像しますか？
今回は、ニュージーランドで彼と暮らして感じたことや、国際カップルならではのエピソードをシェアしたいと思います！
1. 国際カップルの同棲：自然な流れで始まったニュージーランド生活
私たちは付き合い始めてから同棲を始めるまで、そう時間はかからず。ちゃんと同棲を始めたのは彼と出会って３ヶ月後くらいでした。
初めて彼のお家に遊びに行った時「なんて広くて静かで快適なんだろう！！」と感動。フラットが苦手だった私にとって彼の家はまさに夢のような所で（笑）騒音や怖い人を気にすることなく、広くてとにかく緑がたくさんで静かな場所でした。
彼の家に初めて泊まった時には心からリラックスしました😂彼の家に来る度に「ここに住みたいな〜」と思い、とうとう自分が住んでいたフラットにも帰らなくなり、彼のお家ばかり泊まるように。
そして、彼から
と言われ、迷うことなくスマホを取り出し、フラットのオーナーにすぐに退去したい事を伝えて早急に引っ越し作業。（笑）
ニュージーランドでは「付き合い始めたらすぐに同棲する」という文化も珍しくもなく。そのため、彼から一緒に住もうと提案されたときも、驚きよりも（え！いいの？！）と嬉しい気持ちが強かったです😂
私自身、一人暮らしやお泊まりは経験済みでもちゃんと 同棲 をしたことが今までにありませんでした。当初は「同棲ってどうなるんだろう？」と不安と期待もありましたが難なく、自然な流れで一緒に住むことに。
2. 文化の違いに驚き＆学び
彼との暮らしは驚きの連続でした。特に印象深ったものを3つ挙げてみました！
① 家事分担が当たり前
お互い特に役割分担を決めたわけではありませんが、彼は家事にとても積極的！料理は毎日私が作りますが、彼は必ず「何か手伝うことはある？」と聞いてくれて、洗い物も担当してくれます。
手伝おうとしても「僕の仕事だから君は座ってリラックスしてて」と言ってやってくれます。
掃除も彼が仕事でいない時に私がしますが、彼は気が付いたら溜まったゴミ箱のゴミを捨てたり、終わった洗濯物を畳んで直したりしています☺︎
② 家族やパートナーとの時間を大切にする
ニュージーランドの人々は家族やパートナーとの時間をとても大切にします。彼の仕事が忙しく疲れていたとしても、「今日は水辺の綺麗な所で散歩に行こう」と言ってくれたり。「来週の土曜日は素敵なレストランでディナーしよう」と提案してきたり。
休日に特別な予定がなくても、カフェでのんびり過ごしたり、公園でピクニックを楽しんだり。一緒に住んでいても2人で何か一緒にする・一緒に過ごす時間をとても大切にします。
海外の彼あるあるかもしれませんが、彼はとっても家族想いで。常に家族のことを気にかけたり、助けたりします。休日で2人の時間を過ごしたあとは彼の家族の家へ行ってディナーを一緒にしたり、会いに行って様子を見たりします。
③お互いを思いやる「小さな優しさ」が作る同棲生活
同棲生活の中で、毎日の些細な行動がどれほど相手を幸せにするかを実感しています。
私の彼は、夜になると必ず紅茶を入れてくれたり、時には好きなフルーツを用意してくれます。
そして、私がお風呂に入っている間には寝室にキャンドルを灯したり、お香を炊いてくれて、リラックス空間を作ってくれるのです！
こちらの記事でも触れたのですが、とにかく彼はサプライズであったり、愛情表現を沢山してくれます。気になる方はこちらの記事を是非チェック☺︎
初めてこの光景を目にしたときは「なんてロマンチックなんだろう！」と驚きました。今では彼のこうした行動が日常の一部になっています。
しかし、こうした彼の行動を決して「やってもらって当たり前」と考えません。
素直に彼の優しさに感謝しつつ、「私も何かできることをしたい」と思い、休日の朝には私が彼の大好きな手作りパンを焼いたり、彼が仕事で疲れているときにはマッサージをしてあげたりしています。
もちろん、そんなに大きなことではないのですがお互いを思いやる小さな行動が、同棲生活の中で大きな幸せを生んでいると感じます！
3. 同棲生活で気づいたこと：楽しいだけじゃない？
同棲生活では相手の『性格や習慣』がはっきり分かります。楽しいことも多いですが、時にはすれ違いや戸惑いも。
私の場合、正直なところ彼と同棲生活をして彼にガッカリしたり、衝突などは本っっっっっ当に幸いなことに一回もありません。
強いて言えば、もともと1人でのんびりするのが好きなので、少し1人の時間が恋しくなることも。でも、彼といるとそんな気持ちもすぐに忘れてしまいます☺︎
しかし、国際カップルの最大の問題は文化の違い（習慣や食生活）や言語の違いにあると思います。
以前お付き合いしていた、イギリス人の彼はネギ類全般ダメ、お家も普通に土足、イギリス英語の訛りや独特な言い回し方により何度も聞き直したり、コミュニケーションが上手くいかなかったりと。
その時は文化だから…と自分の中で分かっていて、平気だと思っていても。実は結構ストレスで。度重なるこういったすれ違いで衝突が絶えませんでした。
また、その元彼は日本食も特に好きという訳でもなく、小さなことかもしれませんが食生活は本当に大事で。毎度彼の食の好みに合わせるのがしんどかった自分がいました。
しかし、今の彼は日本食も大好き、食の好みもほぼ一緒。（奇跡）それだけでも、本当に有難い！！そしてご飯作りが楽しいだけじゃなく、一緒に生活するのがとっても楽しいです。
４. 同棲をしていても決して忘れないこと
自分の為にも相手の為にも努力を怠らないこと
同棲をしていると、素の自分をさらけ出すことで距離感が近くなり、関係もより親密になります。その分、良い意味で緊張感がなくなり、常にリラックスした状態でいられるようになります。
それでも、週に何回かメイクやオシャレを楽しんだり、ボディメイクに取り組むなど、見た目への努力を大切にしています。それに加えて、英語を勉強したり、読書やスキルアップに励むなど、内面の成長にも日々努めています。
私自身も人が何かに没頭していたり、努力している姿にとても惹かれるので外面も内面も日々修行です✨☺︎
感謝の気持ちを忘れない
毎日一緒にいるからこそ、些細なことにも感謝する大切さを実感しました。「今日の料理美味しかった」「家事を手伝ってくれてありがとう」など、日々の小さな言葉が関係をより豊かになることを信じています！
また、相手がいつもそばにいて支えてくれることが「日常」になると、ついそれが当たり前だと感じてしまうことがあります。でも、それは決して当たり前ではなく、かけがえのない大切な1日だということを、いつも心に留めています。
5. これから同棲を考えている方へ
同棲はより深く相手のことを知れたり、関係を深めるチャンスです。特に国際カップルの場合、文化や価値観の違いがあるからこそ、日常に新鮮さが生まれます。
国際カップルに限らず、同棲生活を通して感じたのは「完璧を求めすぎないこと」。うまくいかない日があっても、自分と相手の気持ちやこうしていこう！というアイデア共有し、一緒に乗り越える姿勢が大切だと気づきました。
最後に
ニュージーランドの彼と同棲する日々は、まさに「リアルな国際恋愛」を実感する時間。毎日の生活が特別で、学びと発見の連続です。これからも、彼と一緒に新しい思い出を作っていきたいと思います。
感謝の気持ちを大切に、同棲生活を楽しんでいきましょう！
今日も皆さんにとって素敵な１日になりますように！！
それではまた！See ya;)
