Diary

ニュージーランドに滞在してもうすぐ2年目:心境と変化

心境と変化

Hi!Millieです:)
今回は、ニュージーランドでの生活がもうすぐ2年目になる私の心境や、この国での生活を通して感じた変化など!異文化の中で過ごす日々がどのように私を変え、何を学んだのか、少しでもシェアできればと思います!

初めてニュージーランドに着いた日

ニュージーランド 初日

今でもニュージーランドに初めて来た日を鮮明に覚えています。日本からの飛行機の中では、何度もホームステイの情報や観光ブックを読み返しながら、これから始まる新しい生活に胸を躍らせていました。

長いフライトの後、入国審査に向かう途中で、木製の怪しげな門を見つけました。(マオリゲート?)そういえば留学カウンセラーの方が「ニュージーランド空港のシンボルだよ」と教えてくれたことを思い出し、実際に見られたことに感動しました😭

入国審査も無事通過できるかドキドキしました。申告するものが何もなくても、なぜか緊張してしまいます…。笑

空港の出口では、語学学校のスタッフが待っていてくれて。私の他にも、学生ビザやワーホリで来た日本人が12人ほど集まっていて、「この人たちも同じように新しい海外生活を始めるんだなぁ」と感じたことを覚えています。

その後、バスに乗り、ホストファミリーに歓迎され、初日は終わりました。ワクワクしていた反面、日本にいる友人や家族がとても恋しくなったことを思い出します。

  • ニュージーランドでの生活と文化の違い

ニュージーランドでの生活は、私にとって新しい挑戦の連続でした。特に、ホームステイやフラットで他人と一緒に暮らすという経験は、一人暮らしが当たり前だった私には少し大変でした。

語学学校へは当時、1時間かけてバスで通っていたのですが、バスに乗っている間、常に外を見て「今どこにいるんだろう」と確認しないといけませんでした。なぜなら、バス停名がアナウンスされないんです!笑

(現在ではバス停名をアナウンスするバスも増えたそうですが…)乗車の際には、バスに向かって手を挙げて「乗ります!」とアピールしないと、普通に通り過ぎられることもありました😂

すべてが英語の環境で、最初は慣れるまでに毎日疲れ果てていました。あの頃は、脳がフル回転していたのを今でも覚えています。

物価の高さにも驚き、せっかく貯めた貯金がみるみるうちになくなっていき。贅沢しているつもりはないのに、あっという間でした。生活費を補うためにアルバイトを探すことに必死だった1ヶ月目。学業との両立は難しく、アルバイトを辞めたり、再び探したりの繰り返しでした。

最終的に学校を辞めてからは、週に2日しか休みがなく、9時間以上働く日が続く毎日でした。

ニュージーランドの良さ

逆にニュージーランドの良さと言ったら、フレンドリーな方が多い印象でした。雨の日に道を歩いている途中で滑って転んだ後にすぐ「大丈夫?この道は滑りやすいから気をつけて!」と通行人が声をかけて手を差し伸べてくれたり。

散歩をしていて、工事をしている従業員や人とすれ違う時に”Hi”と笑顔で挨拶してくれるところが本当に印象的でした!もちろん、全てのエリアで起こったわけではないですが…。カフェやレストランにしろフレンドリーに対応をしてくれる印象が強いです。

ご飯も美味しいので、ご飯でストレスに感じることがあまりなかったです!また、何と言ってもニュージーランドは自然が美しく、気候も良いので街中を歩いていても緑が多く公園にもよく行きました。太陽と自然で沢山癒されました🌿

大きく変化

ニュージーランドに来て約半年が経った頃、私の人生に大きな変化が訪れました。今の彼と出会ったことです。出会う前にはいろいろと災難もありましたが、それも今では笑い話です!

フラットメイトと南島を旅行した後、オークランドに戻ってから色んなご縁で彼と出会い、そこから生活が大きく変わりました。彼はニュージーランドの素敵な場所や食事をたくさん教えてくれて、良い面も悪い面も含めてこの国を深く知ることができました。

ニュージーランドは私にとって大切な場所ですが、彼と出会わなければ、再びここに戻ることはなかったかもしれません。彼との出会いは、私にとってこの地に根を下ろす大きなきっかけとなりました。

現在の心境

ニュージーランドでの生活を通じて、私は自分が大きく成長したと感じています。文化の違いを受け入れ、楽しむ余裕もでき、異なる価値観を自然に理解できるようになりました。見知らぬ人に挨拶をしたり、自分から話しかけることが多くなった気がします。

こっちに来てからは資格の勉強やもっと将来に対して意識を始めました。このブログを始めたのも、一つの新しい挑戦でした!

現在、海外の生活や文化が自分に合っているのか、特に大きなストレスを感じることなく、のんびりと過ごしています。ただ、日本のご飯や雑貨、衣服がとても恋しいです!笑

こちらでは何でも基本的に高いので、気軽に買い物ができないのが悩みですね…。

彼の家族に会いに行った時、ふと「お母さんは元気かな」「お父さんは働きすぎていないかな」と思うことがあります。あんなに家族から離れたかったはずなのに、いざ遠くに住むようになると家族が恋しくなります😭

来年には、彼と一緒にまた日本へ行く予定です。その時に家族とご飯に行ったり、たくさん話ができたらいいなと思っています!

 

もうすぐニュージーランド滞在も2年目。これからもお互いを支え合いながら、この国で新しい挑戦を続けていきたいと思います♡

 

皆様の1日が沢山の幸せで満たされますように!それではまた!See ya;)